いずれ自動車のように操作が統一されれば良いのですが。と言っても、単にページをめくるだけであれば、タップをするだけなので問題ありません。
自分の保有書籍がiPadに整理されて収まれば保管場所が不要で探す手間もなくなります。グーテンベルグ以来の技術革新でしょうか?
2012年04月22日
電子書籍
電子書籍にようやく慣れて来ました。
家に居れば実際の書籍を手に取る、外出時にiPad を携行しても本を読むような環境には余りなりませんし。
きっかけは「i文庫」の一覧をふと眺めていて、かなりの世界文学、日本文学の古典が無料でDL出来るのに気がついた事です。トルストイ、シェークスピア、夏目漱石、芥川龍之介等の著作が無料で読めるのです。早速、色々DLして先ずは余り読んだことのない作家を読んでみました。
すると、興味はあったのですが、購入するほどには魅力を感じなかった作家の著作を簡単に閲覧出来、最初はパラパラ読むつもりが面白くて思わずそのまま読み進む、ということも多くあります。何しろ古典として生き残った名作です。
ページをめくる時も紙がめくられるようなシュミレーションをしてくれますし、本をパラパラめくる感じも、下のバーを動かして適当なページを見ることができます。実際の本のように両手で持たなくてもデスクに置くだけ、又は片手で保持し、ページをタップすれば良いし、この面での操作性は本を上回ります。
画面の背景や輝度を設定出来、フォントのサイズを変更できる点は書籍にはない強みです。
現代の書籍は勿論無料というわけには行きませんし、まだ黎明期でタイトルも圧倒的に少ないのが残念ですが。また操作が統一されていないので、それを覚えなくてはいけないと言う欠点もあります。
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